プロ倫

前から読もうと思いつつ、積ん読状態になってたＭ・ウェーバーの
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』、略して「プロ倫」。

夏休みだし～と思って読み始めたら、やばい面白い。
よく２０世紀初頭に資本主義の発展をああいう視点で
捉えようと考えたよね彼は……うーん、ウェーバーこそカリスマｗ

これ読んでてやっぱ「宗教改革」ってすっごい事件だったんだなと再確認。
高校世界史だとただルターとかカルヴァンがカトリックに反して
新しい宗派をつくりましたとさ～ちゃんちゃん、なのにね。

去年の夏休みもウェーバーの『職業としての政治』と
『職業としての学問』て本を読んだけど、やっぱすごかったし。

ただ、彼は説明が回りくどくて読みづらくはあるんだがな…＿|￣|○
そんなところも好きさウェーバー…ｗ

ウェーバーって一般的には「支配の三類系」が有名なんかな？
経済学者なのか政治学者なのかわからんなぁ…ｗ
彼はヴィジュアルもキリッとしててかっこいいす。
結婚してくれ。


読みたい本は～他にもたくさんあれど～…。
ギゾーの『ヨーロッパ文明史』とか読みたいんだけど、
あれ岩波で出てるの…か…？

ところでＨＤＤにＧＸとらき☆すたが溜まって大変です。